♪サイクリング、バスケのことをメインにふぅの日常のことを記録しています。
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ふくらむ思い
紅葉を楽しみながらサイクリングしたかった。
芦ノ湖サイクリングを楽しみにしていました。
足が治ったら、走りたい、ビリーズブートキャンプしたい、バスケがしたい等等、怪我の回復を心待ちにしていました。

でも日を追うごとにその期待は裏切られていきます。
でもね、目に浮かぶのは、治った後、やりたくてしょうがなかったことを思う存分満喫している自分の姿です。

青空の下富士山に向かってサイクリングロードを駆け抜け、長い坂道をエッチラオッチラ足を地に着けずに上り尽くし、ハッハッハッハッとリズミカルにジョギングし、ビリーのDVDを見ながらヤーと足を蹴り上げたり跳びはねたり、バスケのカットイン、ロングシュート、速攻の出だしでコートセンターに走りこむ自分の姿が目に浮かびます。
好きなことをしているのが嬉しくてたまらず、叫びたいくらいの自分が居ます。

自分の年も忘れて・・・
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エレベーター
足を怪我してからエレベーターを利用しています。
乗る度に自分に弁解。「いいの。怪我を早く治すためなのだから。」

若い子が乗ってくると、怪我でもしてるの?と見てしまいます。
茶髪で耳にピアスしてマスクは甘いが目に覇気が無く、立ち姿勢もダラッとしている若者を見ていると、階段使って鍛えればいいのに・・・でも、若い人は鍛えなくてもすぐ走れるのかなあ、私なんか急に走ったら足を痛めそうだから日頃から鍛えてないと不安に思うけど。などと思っています。

年配者が多くエレベーターがいっぱいになりそうなときは、つい引いてしまいます。次のエレベーターを待つか階段を昇るかします。
また、エレベーターの前で並んでいる人達がふくよかな人ばかりだったときは、「だから、太るんだよ。」と心の中で思い、私がその中のひとりだったときは、いたたまれない思いでした。

足がまだ当分治らないとわかったときも、整形外科の先生に「普段は階段が好きな人間がエレベーターを使うのも辛いものがあります。」と言ったら、「そうですね。その気持ちわかります。でもそのくらい大事にしてください、今は。」と言ってくれました。
私がその先生を気に入っているのは、そういった応対の言葉がいつも誠実で、こちらの半分まじめ半分冗談の発言にもにこやかに(冗談を受け止めつつ)まじめに答えてくださることです。

これで、まだしばらくは心置きなくエレベーターが使えるかな?
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添え木生活続行&芦ノ湖サイクリングはあきらめ
先週の金曜日に添え木が割れてから、割れたまま使っていましたが、いよいよボロくなり、やっと行く時間を見つけて、しんどいながら風邪で早退した木曜日の帰りに整形外科に寄りました。
内科は木曜休診なので市販の薬で済ませました。

レントゲン写真を見る先生の浮かぬ顔。
「やはり、負担がかかっているんですねぇ。」
案の定、骨は再生していますがまだ完全につながっていません。
私は、痛みより腫れが引かないのが気になっていましたが、先生がおっしゃるには、その逆で、腫れは骨の再生の仕方によってはしばらく残ることもあり気にする必要はないが、痛みが残っている方が良くないということです。
「まだしばらくかかりますね。」
「2週間後(芦ノ湖サイクリング!)も無理ですか?」
「そうですね。年内は跳んだり撥ねたりすることは諦めてください。骨がつながった後の周りの筋肉の力が戻る時間も含めて。」

ほとんど痛さを忘れつつ気を付けて歩いているつもりでも、やはりいつもより長い距離を歩いた日とか、仕事でノートパソコン(何キロあるんだろ?3kgくらいだと思うけど)と資料を持って数分先の駐車場まで歩いた日は、あとで痛みを感じます。
あと、せっかちな私は、ゆっくり歩き始めても、ついつい一生懸命歩く癖があるような気がします。

でも、この前主人にうぇ~んと泣きついたときほどの落胆はなく、諦めの境地でした。
決して若くないけど、50代、60代でサイクリングしている人も居るのだから、私にもまだまだサイクリングのチャンスはいくらでも
あるさ、と言い聞かせています。
来年の元旦マラソンも無理ですね。(走るのに)しんどい思いしなくてホッとした気分と残念な気分の両方あります。

問題は、サイクリングに代わる情熱を何に傾けるか、です。
DSの鬼になりかけてますが、目も疲れやすいから・・・。
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