♪サイクリング、バスケのことをメインにふぅの日常のことを記録しています。
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サイクリング・・・記事長いから覚悟しいや。
趣味と言えるものが何もなかった私が50歳近くになってやっとみつけた趣味でした。
カルチャーものや人とのつきあいと言ったものは、お金がかかるし、仕事と家庭がある身には、他人との都合調整は難しく面倒、好きな楽器は夫がうるさがるのでうちではできない。

サイクリング。
お金もかからないし、ひとりで楽しめて、運動が好きな私にピッタリの趣味でした。
前もってリサーチする作業は知的な刺激があり、自分の力で知らない道を走ることは未知の世界へのチャレンジに胸踊り、季節折々の花や景色を楽しみ、ロングライドや登坂をしたあとの達成感、サイクリングのあとのレポート作成作業もまた、クリエイティブでひとつの作品ができあがっていく楽しみ、あるいは、仕事をひとつずつ片付けていくような快感を味わうことができ、時には面倒くさいと思うこともあるけれど、継続することの大変さもまた、私に刺激を与えてくれました。

サイクリングを始めて、私の人生は大きく変わりました。
見た目にはほとんど何も変わりませんが、私の気持ちはいつもワクワクし、気持ちは若返り(て、元々そんなに老け込んじゃいなかったけど)、サイクリングという趣味が楽しくて楽しくてたまりませんでした。
夫に寂しいと言われようが、親兄弟に危険だと心配されようが、もう、誰にも止められない。

ホームページを公開したのは、サイクリング記録を残すこと、母にバーチャルサイクリングを楽しんでもらいたいことが一番の理由でした。
休日の夫は、家でテレビを見ているか本を読んでるかゲームをしてるか寝てるかだけなので、私には退屈です。
サイクリングを始める前は、私も勉強したいことがあったので忙しかったし。その勉強をもう脳がついていけない、もっと人生を楽しみたいと年女の年を最後にやめてからです、サイクリングを始めたのは。

夫に俺のそばに居るのがそんなに嫌なのかと嫌味を言われようと、病弱で体に爆弾をかかえた夫がいつ倒れるかという不安に怯えるよりも、もし夫が寝たきりになってもそのときは看病や世話に専念できるように、今まだ夫が元気なうちにやりたいことをやるんだと宣言したのでした。母には、あなたは本当に随分なことをハッキリ言う人ね、とたしなめられましたが。

なんだかんだ言いながら、インターネットの環境を整えてくれているのも夫、チャリナビを買ってくれたのも夫、サイクリングで帰りが遅くなって夕飯の手を抜いても許してくれていた夫、一度くたくたになって帰ったときお風呂を入れておいてくれた夫。

ホームページを公開してから、訪問数は相変わらず少なかったけれど、たまに書き込みをしてくれる人が現れるようになりました。
ネット上でのつきあいなら、安全だし楽しいし、励みにもなるから、悪くないことと思っていました。
世間では、オフ会やネットで出会った仲間同士の合同ツーリングなどが行われているようでしたが、私は全く興味がありませんでした。
新しい出会いを喜んでいるブログ記事はよく見かけ、楽しいだろうとは思いましたが、私には家庭があるし、交際にはお金がかかるし、面倒くさいから。
この年になって、もう新しい友達も増えなくていいと思っていました。

でも、未知の世界と新たなチャレンジは、人をひきつけるものです。
ママチャリ耐久レース・・・サイクリングの趣味を始めた当初から、ネットで見たそんなイベントに興味はありました。でも、私に参加は無理だとはなから諦めていたはずが、ブログが縁で、そんなイベントにチャレンジする機会を得たのです。
ネットで知り合った人、という抵抗はありましたが、コメントから想像される人柄を信じて、いや、そんなことよりも、富士スピードウェイをママチャリで走ってみたい、という一念で、夫の了承も得ず参加を決めたのでした。
参加して、気分は最高でした。こんな趣味を持っていなかったら、あんな素晴らしい体験はできなかった。あの広いコースをママチャリで走る胸を突き抜けるような爽快感、強風に立ち向かい困難を乗り越えたあの達成感。それは、体験した者にしかわからないかもしれない。
翌日の夕方のニュースでその特集を流しているのをタイムリーに教えてくれたのは夫です。

世の中には、色々な人が居るものです。
私がママチャリからアビオスに買い換えたばかりの頃、初めて書き込みに来てくれたノールさん。
彼のブログを見て凄い人だと感銘を受けたけど、世界が違うと思って、遠い目で見ていました・・・実は。
でも、あれよあれよと言う間に、他のノール教信者と同様に、気がつけば私もマインドコントロールされてしまったのかもしれません。
あんなに明るくて、強引で、大らかで、タフで統率力のある人、初めて見た。
ノールさんの「相模野CC上ってみてよ。」のリクエストにうまく乗せられ、かねてから行ってみたいと思っていた山中湖へひとりで行って真っ暗な道志道を帰ってきたことが、ノールさんの心を捉えてしまったようで、プロジェクトふぅが動き出したのでした。

近頃、そんな私の動きを夫がよく思っていないのはわかっていました。
言えば反対されるのがわかっていたから、言えずにいました。
だって、こんな前向きな趣味、未知の世界への挑戦、未知との遭遇、そんな魅力的なこと、どうしてしちゃいけないの?
私がこんなに輝けるのに。
ネットで知り合っただけの人とだから?

プロジェクトふぅVOL1は敢行されました。
なんて素晴らしいイベントだったことでしょう。
ひとりじゃ絶対上ろうと思いつかない坂に敢えてチャレンジする機会を与えてくれた。チャレンジに失敗した悔しさと、それなりに頑張った自己満足と交錯する思い、人の振り見て我が振り直す機会を得て、今後の自分の走りにそのノウハウを取り入れることができる。感動や喜怒哀楽をリアルタイムで分かち合える、たまにはこんな合同サイクリングもいいもんだと思いました。

楽しかったプロジェクトふぅVOL1の余韻も消えぬうちに、間もなくVOL2の案が出されました。
何!?想定時間が朝5時から夕方6時まで?江ノ島集合、てことは家を真夜中に出ることに?
そんな非常識な時間・・・これは、いくら何でも夫に了解を得なければ実行は不可能だ。

で・・・
私「最近も私のホームページ見てくれてる?」
夫「最近、てどれくらい?」
私「坂をみんなで上ったときの。」
夫「ああ、見たよ。」
私「『プロジェクトふぅ』て言って、これからも続くんだけど。」
夫「ああ、いつでも好きなときに出て行けばいいよ。」

これで、一応伝えた。快く承諾を得たわけではないけれど、胸のつかえは取れて、プロジェクトふぅVOL2への参加を表明しました。

しかし・・・翌日。
やはり、夫に理解されていませんでした。ピンチです。
即、VOL2への参加は撤回しました。本当に、プロジェクトふぅのメンバーには申し訳ないことをしました。

今週は、土曜日は仕事で、日曜日は朝理事会があるので、午後半日しか時間がありません。
まずいとは思ったのですが、やっぱり気分がムシャクシャしてるから、境川をかっ飛ばして、海に出て、しばらくボーッと海を眺めていたい。
そうだ、日曜日の午後は逗子の大崎公園に行こう(まだ行ったことが無いから)。
この一週間、コアリズムも何も運動していないから、体も暴れたがっています。

更に翌日・・・
「明日は、朝理事会に出ます。」
「はい。」
少し間を置いて、
「午後ひとりでサイクリングに行きたいけどいい?」
「ああ、いいよ。ひとりでも、誰とでも好きなように行けばいいよ。一人になって好きにすればいい。」
危機的雰囲気・・・

やっぱりまずかったかなあ。午後はおとなしく夫と過ごすべきだったかなあ。

台所仕事をしながら考えた。
もし、今の私からサイクリングを取ったら・・・。
いつの間にか、サイクリングは私の生き甲斐になっていました。
サイクリングをやめることを想像しただけで涙が出てきちゃいます。
いいよ、合同サイクリングは、しなくても。
でも、ひとりでサイクリングするのは、今までどおり許してほしい。




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コメント

管理人にのみ表示

はじめましてーこんにちわー。
突然のメッセ申し訳ありません。

今までRYUさん他のブログで存在は存じ上げてましたが、
微妙な人見知りな私、、、って事でROMしてました。
これからも特にコメをする事はないだろうと思ってましたが、
何やら危機的状況になっていて、切なくなってしまい、
思わずのコメントしてしまいました!!

(多分?)年下の私が言うのも大変オコガマシイですが、
やはり私も嫁が単独行動していたら、面白くありませんでした。
過去形なのは、私も嫁とは趣味が合わず、
やはり、ふぅさんと同じような状況でした。
嫁はゲームもPCもしない体を動かすのも嫌・・・って人なので
私とは休日の過ごし方が異なるのは必然。

それでも嫁が女友達と1日留守にするのは面白くありませんでした。
・・・ただよくよく考えてみたのですが、
休日、嫁が居ても居なくても、ゲームの進行がよくなったり、
PCがはかどったり、チャリが乗れたり・・・とはならないので、
(むしろ居ない方が趣味にはいいのかも・・・)と思い、
最近は、嫁がなにしてようとど~ぞ~(^。^)ってカンジになりました。
(子供が産まれてまたそうも言ってらんなくなりましたが・・・汗。)

ふぅさん宅でも旦那さんが早くこの境地に至ると良いですねー!!
でも逆に言うとウチよりも愛があるって事ですよね!!
いきなりの訪問でいきなり生意気言って
申し訳ありませんでした!!

チャリ乗りとして応援しております。

もぎ | URL | 2009/02/01/Sun 12:21 [EDIT]
ふぅさんこんにちは。
~ふぅ(ため息)やっと読み終えました(笑)。
ふぅさんの赤裸々な告白をじっくり読ませていただきました。なるほどなあ。

ご夫婦のお悩みについてはいっぱい言いたい事がありますが、他人がとやかく言えないのでコメントは差し控えます。

ただ自分もかみさんが遊びに出回るのを昔は快く思わなかった世間一般の亭主でした。しかし結婚30年以上になりますと変わってきます。どうぞどうぞお好きなようにです。お互いまったく干渉しません。いないのが好きなテレビなんか見られてゆっくり出来ます(笑)。

自転車乗りは基本的にはひとりの方が気楽ですね。時たま一緒にツーリングをするお仲間さんはもう固定です。このお仲間さん以外と一緒に走ることは今後多分ないと思います。いろんな意味で気心の知れたお仲間さんを見つけることは必要だと思います。
よくオフ会で大勢の方達がゾロゾロ走っているのをブログで見かけますが、自分は興味はないです。

これからも生きがいの自転車乗りに人生をかけてください(オーバーかな)。そして他の自転車乗りに勇気を与えて下さい。

aki | URL | 2009/02/01/Sun 19:06 [EDIT]
こんばんは、ノールさんのところから来ました。

イベントのタイトルまでになる方、すごい人だなぁと思い、お会いするのを楽しみにしていましたがちょっと残念です。

以下若輩者の生意気に聞こえたらすみません。
生き甲斐とまで強い思いがあるものなら、今は中断してもいずれ必ず再開できるチャンスはめぐって来ると思います。自転車も坂も逃げたりしませんから。
きっと今は無理せずに、ご家族との時間を大事にしなきゃいけないときなんですね。

いずれ、どこかの坂でお会いできますよう。
SIG | URL | 2009/02/01/Sun 22:58 [EDIT]
みなさん、ありがとうございます。
>もぎさん
はじめまして。
はい、お名前はよく存じております。
確か、RYUさんとくるたまのパパさんのところでよくお見かけしたような。

私の周りを見ても、よく遊ぶ旦那様ほど、奥様に理解があるような気がします。自分が好きに遊んでいるから、相手に強く言えない、てことらしい。
私も、主人がゴルフや何かの趣味で家を空けることがあっても、それは自分が遊びたいからじゃなくて、自分の人生を謳歌する姿が好きだから、寂しがることはあっても、文句は言わないでしょう。

うちの主人は、家が好きだと言って外で遊ばない人なので、遊ばない夫を持つと、やはりアクティブな女としては窮屈です。

タイプが全く違うと言っても、運命が引き合わせた縁なのですから、いいと思ってくっついた以上はそれなりにうまく付き合うしかないと思っています。
今どきは、それが嫌で離婚が珍しくないようですが。

愛があるかどうかなんてわかりません。
人間、うそでも好きだと言っていると本当に好きだと思えるものです。
嫌だと思うことに執着するとどんどん嫌になって行きます。
夫婦間もそう、仕事もそう、何でもそう。
自分の思い通りにいかないくらいで自分に合わないと思うのは甘いと思います。
そんな思いも時にはくずれるけど・・・。

うちがたわいもない会話(ネタ帳によく採用?しているような)が多いのは、楽しい言葉のキャッチボールをしているだけでも、笑いを生み、明るさを保てるからといいと思っています。
ま、やんごとなき家柄でもないので、そんな軽口がたたけるのですが。

>akiさん
え?赤裸々でしたか?お恥ずかしい。
>ご夫婦のお悩みについてはいっぱい言いたい事がありますが、
ドキッ。
私はものをハッキリ言い、活発で男勝りの性格で、現代風の女性に見られることが多く、女友達にも私の妻としての従順さに驚かれることはよくありました。
男女平等になって、妻も夫に何を言ってもいいと思うのは、それはそれでいい。でも、私は違います。
男女平等であることと、自分の立場を主張することは違う。自分の価値観を相手に強いるのは、ひとりよがりと言うものです。
私は喧嘩が嫌いです。
相手を正す?
お互い、既に20年以上生きてきて後に出会って、自分があって、自分のポリシーとプライドがあるのに、そんなにたやすく変えられるものではありません。
夫婦がいさかいになるのは、正しい正しくないではなく、思っていることが同じか違うかだけのように思います。
平行線は永遠に交わらない。
だから、うちはこの25年、いわゆる喧嘩になってもどちらからもあやまったことはないような気がします。憤りが治まれば自然に元に戻ります。
相手があやまるまで口を利かないなんてそんな不愉快な日々を私は続けられません。いつまでも不愉快な思いを胸にしまえません。
笑顔でいたいから。
喧嘩の原因にもよるでしょうけど、うちは幸い、意地を張るほどの原因はありませんでしたから。

>SIGさん
はじめまして。
私も、楽しみを共有できるお仲間が増えることを楽しみにしていましたが、残念です。ごめんなさい。

ご心配ありがとうございます。
大丈夫、ひとりサイクリングなら可能で、夫の食事の用意を怠らなければ続けていけますから。
昨日も、葉山まで行って、帰りの境川で強風と戦いながら帰ってきました。


ふぅ | URL | 2009/02/02/Mon 06:36 [EDIT]
今度は・・
たま~にお付き合いしましょうか・・

逗子周辺なら覚悟をきめてがんばりますよ。
私ならたま~になら許可いただけるでしょう。。。

ダーリンはちょっとすねてみただけですよ。
心では理解できているだろうけど、最近きらきら輝きすぎた?
さみしがりやさんだからふとさみしくなったんだよ。
これでしょぼくれば~さんになったらもっと嫌がられるから
気持ちポジティブにいきましょ。

しばらく仕事いそがしいんだよね。
体に気をつけてがんばってね。
私もいよいよシーズン本番です。
さくら | URL | 2009/02/02/Mon 08:14 [EDIT]
ちょっとびっくりしました・・・
うちの旦那もインドア人間です。

家族で自転車乗ろうと思って自転車買ったのに旦那は全く乗ってません。
一番高いのかったのにホコリかぶってて、本人は肥満注意報がでているのに。

あまり自転車でただ走るというのが好きではないそうです。
(じゃあ買うなよ!!って感じですが)

なので家族で自転車乗ってるのは私だけ・・・・

私、いまだに山中湖も河口湖も行ったことないんです。
時間がとれないから・・・・・行ってみたいところは沢山あります。でも家族持ちだから遠慮してます。なので夕飯の支度までに戻ってこられるところが限定と自分で決めています。(たまには行きますけど)

旦那は私が自転車に乗ることは反対していませんが、でもあんまり私が出ずっぱりになったらいい気持ちしないと思います。
でもかといって乗らないでいると、どうも私がイライラしてきて笑顔がなくなるし機嫌が悪くなるので行ってくればとかいうときもありますが・・・・

想像でしかありませんが、ご主人はたぶんふぅさんが自分以外の見ず知らずの男性の中で今までよりキラキラ輝いているのを見てしまったから寂しかったのかもしれませんね。特にたまたま今回は女性一人だったからというのもあるかも・・・・・

ただ、ふぅさんがサイクリングをすることで身も心も健康でいられるというのは事実ですからそれはご主人様に理解してもらえるといいですよね。ここのところちょっとイベントが立て続けだったから余計ご主人も思うところがあったのかも・・・・

一緒に走りにいくのが女性でもダメなのかしら??

私は義父母との同居でいろいろとジジババの面倒もみなくちゃいけないし、子どもたちが発達障害なのできっとそのうち自転車を乗りに行くのが難しくなるんだろうな・・・と思ってます。
でも、自分に許された範囲で自転車には乗り続けたいなとは思ってます。

なので一人でどこかへ用事があるときは極力自転車!!
これなら交通費だって浮くし、自転車にも乗れるし、一石二鳥でしょ♪♪ 


もしふぅさんが単独サイクリング、&一緒にいくのが女性で常識的な範囲内の時間であれば行ってもいいよとご主人に快く行ってもらえたらご一緒しませんか?? そんなに遠くはいけないかもしれないけど・・・・

外国のことわざだったかな?有名な言葉があります。

「薬を買うなら自転車に乗れ!」

これは自転車にのることはいかに健康にいいか、健康を維持したければ自転車に乗りなさい。という意味なんだそうです。

これご主人に教えてあげてくださいね♪
そして輝けるふぅさんをなくさないで下さい。

 



オムアリ | URL | 2009/02/02/Mon 19:37 [EDIT]
自転車そのものを断念しなきゃいけない状況かと思ってしまいました・・・早とちりお恥ずかしい・・・・
急に色々頑張りすぎちゃったんですね。
今は色々難しいことあるかもしれませんが、時間が経てばまた状況は変わるかもしれないですから、、、

また、時々ブログにもお邪魔しますね。
SIG | URL | 2009/02/02/Mon 21:22 [EDIT]
しょっちゅう遊びに来てください。
>SIGさん
ノールさんのところでも、ちょくちょくお互いの名前を見かけることはこれからもあると思いますが、私のところにもまた遊びに来てくださいね。
お待ちしています。
ふぅ | URL | 2009/02/02/Mon 22:23 [EDIT]

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